一つの役目の終わり

日本で最初の電波塔として建てられた、名古屋テレビ塔。

アナログ放送の終了と共に、その主要の役割を終えました。
今日12月７日から、アナログのアンテナ取り外し作業に入ったそうです。

夕方に、ちょうど近くを通ったので、ライトアップされている様子をパシャ
上の方に青いシートが掛けられている部分があります。
そこが今回の撤去工事の現場のようです。

本来の役目が終わり、管理が難しくなるからという理由で、取り壊しの案も出ていました。
ですが一方で、展望台として、名古屋の街のシンボルとして、残してほしいという意見も数多く集まりました。

これからは電波の代わりに情報と文化を発信するタワーになっていくそうです。


ちなみに、このテレビ塔を含めた栄の街並（久屋大通公園）は、札幌市内ととてもよく似ているのですよ＾＾

コメント 6

ほぉーー、札幌の大通公園に似てるんですか。　
札幌のテレビ塔は、赤（オレンジっぽく）ライトアップされてますが、
緑のテレビ塔もキレイですね～。
今の季節、大通公園はイルミネーションがとてもキレイです。
ただ、道が凍っててスケートリンクのようになってます＾＾
by 梅子 (2011-12-08 23:22) 

本来の役目が終わっても、街のシンボルとして残されるってイイですね。
タワー本来の役目は、実は街のシンボルって事だったのかもしれません。
by まちびとん (2011-12-10 12:27) 

梅子さん
札幌に遠征した名古屋おもてなし武将隊の皆さんが、「名古屋に居るような錯覚を起こしそうになった」とブログでも語っていましたから、間違いないです。
私自身が札幌に行った時は、あまりゆっくりと市内を散策する時間がなかったので、街並を眺める余裕が無かったんです。
今思うと、見ておきたかったなぁ。

オレンジっぽい赤のライトアップ、寒い季節には暖色系がいいですよね！
そっちが正解な気がしますよ。＾＾
ましてや周辺がスケートリンクのように凍っているのなら、なおさら・・・。
by 青苺シル子 (2011-12-10 16:14) 

まちびとんさん
そうですね。
この街並の風景からテレビ塔が消えた姿なんて想像できません。
物心ついた時から、そこにあって当然の物でしたから。
このテレビ塔の展望フロアには、「恋人のなんちゃら」っていう場所に認定されたオブジェもあるんですよ。
by 青苺シル子 (2011-12-10 16:17) 

地元民としては「有って当然の物」なので、このまま存続して欲しいと思っています。
テレビ塔のない名古屋なんて、寂しすぎます。


by タチ (2011-12-12 16:35) 

タチwhiteさん
「恋人のなんちゃら」じゃなくて「恋人の聖地」でしたっけね(^-^;)
そんな物はどうでもいいけど、テレビ塔そのものは無くなってしまったら一気に殺風景になってしまいますよね。

因みに、私も村田雄浩さんを「貞任」、川野太郎さんを「宗任」、豊川悦司さんを「家衡」と呼んでいますよ、今でも。
あ、佐藤浩市さんは「義家部長」と。
by 青苺シル子 (2011-12-14 00:39)