名古屋モーターショー

徳川家康公生誕日の前日であり前田利家公の生誕日である今日（世間ではクリスマスと言う）、『名古屋モーターショー』を見に行ってきました。

時おり雪が舞う寒い日でしたが、会場内は結構な賑わいでした。

私の一番のお目当ては、名古屋おもてなし武将隊のクリスマス特別ステージだったんですけどね。
別に特にクリスマスVer.でもなんでもなく、いつもと同じように『桶狭間』と『長篠の戦い』、その後のパパイヤダンスでした。

客層からして武将隊を初めて見た人達も多く、「この鎧は本物の鉄で出来とるで20kg位あるんじゃ」という信長サマの言葉に、「へぇ〜」と感心する声も聞こえました。
鎧といえば、家康さま、鎧の胴が修復されてよかったですね！


今回のモーターショーの目玉は、東京でも注目を浴びていた（らしい）TOYOTAとSUBARUの共同開発の新しいスポーツカー
TOYOTAでの名前は「８６（ハチロク）」、SUBARUから発売されるのは「BRZ」。

SUBARUは2012年度、レガシーに替わってこのBRZがS−GTの300クラスに参戦する事になりました。
そのレプリカマシンも展示されていました。

やっぱりSUBARUの青はキレイですね。
TOYOTAもカローラアクシオに替えて８６で参戦するのかな？
その場合、ゼッケン番号も８６なのかな？
ニュースで話題になっていたからか、８６の周囲にはかなりの人だかりができていました。
なので写真はありません。

日産ファンとしては、もちろん日産ブースも観ましたよ。
ＥＶのスポーツカー「ESFLOW」・・・エイみたいな顔つき・・・・

テールランプはZ３４っぽいですね。

他には普通のR３５GTーRが展示されていました。
今年のチャンピオンカーが見たかったな・・・。

ペトロナスのブースには、スーパー耐久のチャンピオンマシンの（レプリカかもしれないけれど）BMWとメルセデスが展示してありました。
ルーフにはしっかり「N.TANIGUCHI」「M.YANAGIDA」とドライバーの名が記されていました。
それぞれGT300とGT500のチャンピオンなのだから、強くて当然だったのかも。

今回は珍しく二輪も結構しっかり見てきました。
免許が無いから、乗れるのは原付だけですけどね＾＾

余談

愛車について思う

少し前にSUMAKOさんが、愛車を13年目の車検に出すか、買い替えるかで悩んでいらっしゃいました。

それを読んで「自分だったら？」と考え込んでしまいました。
私の愛車のS１５は、今年９年目の車検。
自動車税が１割増になるまでには後４年あります。

SUMAKOさんの場合との一番大きな違いは、使用用途と走行距離。
休日にしか乗らない私は、総走行距離が一桁違います。
あと４年乗り続けても、大した距離にはならないでしょう。

おそらく中古車市場に出したら、喜んで買ってくれる人が居ること間違い無しです。
ニコッとタウンのシルビアサークルに中学生の子が居て、「免許を取ったらS１５を買って改造して走りたい！」と夢を語っていますし。

その子がシルビアを入手して乗る頃には、確実に１３年以上経過しているでしょう。
それでも「その車」が好きで手に入れて、乗り続ける人が居るのであれば、元々自分の愛車として所有している私が手放す必要などあろうはずがありません！


それに・・・・・・・
本当に最近の国産車には、心惹かれる魅力的なクルマが殆ど無いんです。

ここ最近でカッコいい〜〜と思ったクルマは、どれも欧州車

　　　　　特にこれ！アウディＡ１
この精悍な目つきに一目惚れです

プジョーも相変わらずステキな目つきをしています

「２０７エンヴィー」という車種だけは、ちょっと遠慮したいですけどね(^^;)

ルノーにもカッコいいコンパクトスポーツがありました

　　　　　そしてこのアルファロメオMITO
147の系統とは違って、まるでマーチのようなキョロッとした目玉（ヘッドライト）

共通するのは、２L以下のコンパクトスポーツであること。
車幅が1700mmを超える関係で３ナンバーにはなりますが。
価格が３００万円前後であること。（MITOの特別ヴァージョンは除く）
そしてアウディＡ１以外はすべてMT車があります。さすが欧州車ですね。
Ａ１は７速なんちゃらマチックというCVTみたいなトランスミッションです。

MTじゃなくてもＡ１だったら乗ってみたい気がする・・・と思えるほど、見た目に惚れています。
ルマンとかで耐久性には信頼性があるし。


ちょっとニュースで読んだのですが、トヨタがレクサスブランドで出す初めてのコンパクトカー（名前は分かりません）は、最低価格が３５０万円から、だとか。
だったら・・・・・・・・・（ー”ー）



まだまだかなり先の話になりますが、国産車の市場が今のまま、今以上ＡＴばかりなら、次の選択肢は欧州車になるかもしれません。



ああぁ〜〜〜でもやっぱり、一番上の青いS１５が一番カッコいい〜〜〜

１−２FINISH！

SUPER GT第４戦セパンRd.が終了しました。

12号車カルソニックIMPUL　GT−Rのポール・トゥ・ウィンでした
２位には23号車NISMO　GT−R
やっと、、、やっと結果が出ました！
ベイビーRくん、やっと成長してくれたのね・・・・

300クラスは、7号車のRX−７がぶっちぎりの強さで優勝
11号車のフェラーリや3号車のＺが表彰台に乗るのを期待していたので、それが外れたのは残念ですが、谷口信輝ファンとしては、開幕戦以来２度目の優勝を大声で祝福したい気分です。


コメントライブと結果の記事だけが情報源なので、早く一週間後に地上波で放送される「スーパーGTコンプリート」が見たいです

あ、それに『ブノワっぽい』のセパン編もね
最近NISMO公式HPに姉妹編のようなものができました。
その名も『GT戦隊ピットマンズ』
普段知り得ないような裏話が、楽しく描かれています（＾＾）

S−GT第４戦セパン 予選

おそらく日本中の殆どは、サッカーW杯の対オランダ選で盛り上がっているところでしょうが・・・

モータースポーツファンとしては、SUPER　GT第４戦が気になります。
前戦の富士から一ヶ月以上、長いインターバルを経てのセパン戦です。

予選スーパーラップの様子をTVで観戦しました。

GT500のP.P.は、12号車！カルソニックインパルGT−R
そして三番手に23号車！MOTULオーテックGT−R
久々にGT−R勢が上位にくい込みました。
24号車のトラブルが心配ですが、毎回ピットマンズが頑張ってくれているので、今回もきっと大丈夫でしょう

GT300は11号車のフェラーリがP.P.。
二番手にセパンに強いRX−７。
3号車のハセミＺは七番手。でも、柳田選手の報告によれば、決勝を見据えたセッティングなので、これでＯＫとのこと。


決勝は生中継がありますが、視聴できないチャンネルなので、またまた携帯サイトのモータースポーツチャンネルのコメント実況に頼ることになりそうです。
だって、S−GT公式HPの「RACE LIVE TIMING」ってば、全然更新されなくて、レース終了してもまだ「各車グリッドにつきました」なんですもん。
もっとサーバーを強化してもらわないと！

セパンに強いGT−R勢で、表彰台独占するところを見てみたい

300は応援したいチームが複数あるから、みんな頑張ってーー

表彰台のお酒

先日、カルディで見つけて買ってしまいました。
お酒飲めないくせに・・・（苦笑）
なのになぜ手を伸ばしたかというと、フォーミュラ・ニッポンの表彰台で行われる、スパークリングファイトのお酒だったからです。

といってもサイズはとってもプチ。
マグカップと比較して、このサイズ、240ml入りです。

Ｆ１などでは「シャンパンファイト」をやりますが、S－GTやFニッポンでは「スパークリングファイト」。
シャンパンは使ってないんですね。
特にFニッポンで使用するのは純米発泡酒。ニッポンらしいですね

さて、つい買ってしまったこのお酒。
せっかくなので、味見程度の量は飲みました（舐めました、かな？）
わりとサラッとした飲み易そうな感じの味でした。
でも舐める程度が限界でしたけど。

こんなのを頭から浴びて、ドライバーの人達はサーキットからの帰り道、どうするんでしょう？
他のドライバーさんとかピットマンに乗せていってもらうのかなぁ？


世間はサッカーＷ杯で盛り上がっていますが、レースファンとしては忘れちゃいけない今週末！
Ｓ－ＧＴセパンラウンド！
表彰台でファイトできるのは、どのチームでしょう！？
富士があんなんだったから、次はＧＴ－Ｒで表彰台独占を見てみたい。

４ドアポルシェ

今、会社のお遣いで名駅に来ています。

先程、シャンパンゴールドに輝くポルシェを見かけました。
ウワサにだけは聞いていた、でも実際に目にするのは初めての４ドアポルシェ！(名前忘れた)

ポルシェなのに長～い（笑）なんだか不思議～
でもかっこよかった
いいもの見ましたo(^-^o)(o^-^)o

本日の小さな幸せ

ちょっと嬉しい事がありました。
興味の無い人や、女子の大半には「何がそんなに嬉しいのか分からない」と思われるかもしれないような、そんな些細な事です。

出勤途中に黒いS15（標準のエアロ仕様）を見かけました。
それもピカピカに磨き上げられて、つるんと光っているような綺麗な状態のものを。
「黒を見かけるのって久しぶり。いいもの見ちゃった」
などと考えながら交差点を渡ると、信号待ちしている車の中にひときわ輝くオーラを発しているものが
ガンメタの35GT−Rでした
「いやぁ〜、立て続けにいいもの見ちゃった〜〜」

その後、お遣いで出かけた先で、またまた35GT−Rに遭遇
今度は黒でした。結構年配の男性が運転していました。
「すごいなぁ〜、サーキットの駐車場なら全然珍しくもない光景だけど、普通に街中を走ってるのを１日に２台も見ちゃったよ」

更に仕事から帰宅する途中に、またもや黒のS15を目撃
リアウイングが後付けのGTウイングだったので、出勤時に見た車とは別物です。

も〜〜〜ぅ好きな車をこんなにたくさん見れて幸せ〜
目の保養だわ

「幸せ」には含まれませんが、ミニバン(NOAH)の覆面パトなんてものも、初めて見ました。

でもこの事を職場で話しても、理解してもらえる事はまずありません。
「ケーキが美味しかった」というような乙女チックな幸せとは、ちょいと次元が違うので・・・。


でもいいのさぁ〜、っと、この小さな幸福感に満たされた私は、足取りも軽くLAWSONへ
リラックマのお皿プレゼントのシールが付いたパンでも買おうかと。
が、しかし、そこで新たなリラックマの罠にはまってしまいました。
お菓子２品でクリアホルダー１枚もらえる、というキャンペーンに引っかかり、５種類全部を大人買い
《ボンジュール》の次は《和》ですかい！
やってもうた〜〜

でも妹が大喜びしてくれたし、ま、いいか。

ちなみに、以前、マイバッハとランボルギーニ（ガヤルド）を同じ日に見かけたことがありました。
このときは「小さな幸せ」ではなく「ちょっとした興奮」を味わいました。

GT開幕戦・鈴鹿

2010年3月21日、鈴鹿サーキットにて、SUPER　GTが開幕しました。

この日、日本列島は台風並みの強風と、黄砂に襲われました。

グランプリスクエアに展示されている、NISMOカラーのエルグランドも黄ばんでいました。

レースはシケイン（カシオトライアングル）の脇に設置されたQスタンドで観戦しました。
500クラスのローリングラップ、ここを抜けたら全車一斉に加速です。

続いて300クラスの隊列がやってきました。
ポールのRX−７・谷口信輝選手が、しっかり頭を抑えていました。

この谷口選手、GTのサポートレースであるシビックインターでも、ポール・トゥ・ウィンをやってのけました

500クラスの優勝は、24号車のＨＩＳアドバンGT−R、近藤真彦監督の作戦勝ちとも言えますが、無交換のタイヤで走り切った２人のドライバーもすごいです。
300クラス優勝したRX−７も、タイヤ無交換作戦でした。
こちらはピット作業時間が他より長くかかるため、予選後のインタビューでも「あり得るんで」と語っていました。
レースのその他の結果は、ラルさんやhirosudaさんが詳しく書いてくださるでしょうから、ここでは省略。（おい！そんな人任せでいいのか）


今回初めて、正面駐車場でも御薗パーキングでもなく、南コースという、ジムカーナやカートに使用するコースを開放して作られた臨時駐車場に停めました。
そしてまたまた初めて、西コースから入場しました。
砂利だらけの坂道を上がっていくと、ヘアピンコースの横に出ました。
御薗からシャトルバスで遊園地正面まで行って、遊園地を通ってサーキットまで歩くのと、どちらが早かったのでしょう？


さて、この日１日外に駐車しておいた我が愛しのSilviaちゃんは、他車たちと同じく黄砂のベールを纏っていました。

ごめんね・・・次にお出かけする時は、一番にガソリンスタンドに寄って、手洗い洗車をしてもらう事にするよ

2010 S－GT鈴鹿合同テスト

６日、７日に行われた「鈴鹿サーキットモータースポーツファン感謝デー」
６日（土）は５日に続いてのGT合同テストがあったので、観に行って来ました。

カルソニック・インパルとローソン・インパルのトランポが並んでいました。

色がそっくりですよね、カルソニックとLAWSONって。

存在感たっぷりのNISMOの赤は、３台。

一番右は、あの【N-FORCE】です！！
空の色にとけて見えにくいのですが、N-FORCEにはパラボラアンテナが２つ立っています。
しかもNISMOのロゴ入り

他陣営のも見ましたが、HONDAとかレクサスとか、チームのロゴが入っているものはありませんでした。
恐るべしN-FORCE


ギンギラギンに、さりげなくない、コンドーレーシングのトランポ。

人集りの多さも、ひときわ目立っていました。
やはり監督の出待ち？

滅多に入れないので、ホスピタリティテラスで走行を見ました。
HONDA陣営のピットの上でした。
18号車は昨年のROCK☆STAR柄から、ウィダーインゼリーそっくりのカラーリングになりました。

以下、ピットレーンなのにデジカメで追い切れない車たちです・・・

今期初、ミシュランタイヤ装着の23号車

ブリヂストンの12号車
この日のトップタイムを出したそうです。

ヨコハマタイヤの24号車

300クラスの３号車のZ

最もボケている11号車のF４３０

このジムゲイナーのフェラーリって、３６０の時はボディを全て日本で作った「右ハンドルのマシン」だったと記憶しているのですが、４３０に移行した際に変わったのでしょうか、左ハンドルでした。
まあ、跳ね馬は左ハンドルが普通の状態なので、これが本来の姿なのですけど。

テスト走行終了後の、ハセミチームのピット内を覗いてみました。
柳田真孝選手と、走り終えたばかりの星野一樹選手がチームスタッフと話していました。

この日のタイムは46号車のZのほうが速かったようですが、２週間後は気候も気温も違うでしょうし。
いい勝負、いい走りを期待していますよ


少し疲れたので、パドックに新しくできたレストラン「SUZUKA－ZE」で一休みしながら、スタンド方面を眺めてみました。

右端にHONDAの赤い旗がはためいていますが、２本あるうちの右側のものは、風で今にもちぎれて飛んでいきそうな状態、結構な強風だったみたいです。
寒かったわけだ。


《おまけ》ピット裏で見かけました。
R＆Dスポーツと、チームマッハGoのもののようですね。
ドライバーさんやスタッフさんが、パドックを移動する際に利用するのでしょうか。
リゲインやユンケルの自転車なら、以前見かけたことがあるんですけど、こういう三輪車やカートみたいなのは初めて見ました。
シートベルトがTAKATAであることに、ちょっとビックリ＆感心。さすがだ・・・！

GT300のＺ

16日に長谷見モータースポーツのチーム体制が発表されたようです。
ドライバーは昨年の46号車コンビ、星野一樹選手＆柳田真孝選手です。
カズキングのブログで知り、その後、マーくんのブログも確認しました。
一樹選手は「まさか長谷見監督のもとでレースができるとは夢にも思わなかった。恥ずかしい走りはできない」とちょっと緊張気味？

星野イズム＆Ｚの柳田と長谷見チームの融合が、どんな結果を出してくれるか、楽しみです。


あとはチームダイシンが、日産に戻ってきてくれたらいいなぁ・・・。
青木くん、藤井くん、体制発表はまだですか〜？

ダイシンアドバンシルビアが好きだった私

↑は、2001年のJGTC（at富士スピードウェイ）でGT500（34GT−R）とGT300（S15シルビア）が、両クラス揃って1-2フィニッシュした記念に配信された壁紙です。（by　日産自動車HP）