青い天使が舞い降りた

2011年9月30日20時、母から一通のメールが届きました。

「急に思い立ってインコ買ってきた。ちょこと同じような色。迷って迷って決めた。二人で行った。」

なんですと〜〜〜？？？？？

すぐさま妹と二人、両親の部屋へと駆けつけました。

そこには・・・・・・・

生後２ヶ月だという一羽のセキセイインコの姿がありました。

種類はちょこ太と同じケンソンレインボーだそうですが、色の出方が異なっていました。
エメラルドのように緑がかっていたちょこ太の羽色よりも、青みが強いお腹の色と、頭から翼にかけて覆う淡い黄色。

突然の事にかなりビックリしましたが、両親が二人でスカウトしてきた子ですから、間違いなく我が家と縁が結ばれていたのでしょう。

名前をどうするか、皆でいろいろ考えました。

９月３０日という日が、何の日か調べてみたりもしました。

三十日だから「みそ」とか、この日の誕生花がリンゴの花だから「りんご」とか、青いから「葵」とか。
「芳しいインコの香りがするから『伽羅』！！」（私の主張）
・・・・・華麗にスルー・・・・・

「インコのいい匂いがするから『伽羅』ちゃん！！」（私の主張）
・・・・・・・・・・・見事にスルー・・・・・・・・・・・

最終的に羽色と、名古屋のこの地に縁が深いことから「葵ちゃん」、通称：「あおちゃん」に決まりました。

お店で兄弟達と４羽一緒に居た時は、ぴーぴーと大きな声で鳴いていたそうですが、環境の変化に緊張しているのか、時折小声で「ぴょり」と言う程度。
男の子か女の子か、まだ判りません。

家族４人が見守る中、だんだん慣れてきたのか茹でたブロッコリーをモシャモシャと食べ始めました。
おかげですっかりくちばしが緑のつぶつぶです（＾＾）

そして、おネムに・・・

ようこそ我が家へ、青い天使の葵ちゃん
これからヨロシクね