ちょこ太本、ひとまず完成

初七日を過ぎた頃から編集を始めた、ブログ製本による「ちょこ太本」。
タイトルは『マタ会イマシタネ』（巻ノ壱〜巻ノ四）

やっと完成しました。とりあえず、ですが。

皆様からいただいたコメントを収録したくて、４冊に分ける事になってしまいました。
表紙の色は、ちょこ太の身体の色に合わせて選びました。
１巻のオレンジ色はくちばし。
２巻の黄色は顔。
３巻の緑は背中から尾っぽの付け根にかけての色。
４巻の青は胴体全体の色。

タイトルの『マタ会イマシタネ』は、ちょこ太が勝手に覚えて（？）作って（？）時々言っていた言葉。
「また明日！」と話しかけてはいたので、それをアレンジしたのかもしれませんが、そうだとしたら度が過ぎたアレンジですよね
その言葉が発せられたとき、母や私はショックを受けたものでした。
「毎日毎日、世話してるのに・・・・」「さっきからずっと一緒に居たのに・・・・・・」と。

でも今は、いつかどこかで言えたらいいな、と思っています。
「また逢いましたね」って。

コメント 12

ついに出来たんですね！
ちょこ太くん色の表紙も優しい感じ。
『マタ会イマシタネ』・・・素敵な言葉だと思います。

by 秋月あきね (2010-03-28 07:47) 

ちょこ太くんに、絶対に合えますよ。
私が以前、可愛がっていた文鳥を亡くした時、信心深い祖母に言われました。「鳥は生きている間に受けた恩を決して忘れないのよ。天国の入口であなたを待っていて、虹の向こうに翼に乗せて運んでくれるから心配ないのよ」と。

思い出いっぱいの記念のご本、それぞれのページがその日の風景と重なって、幸せの玉手箱のような感じでしょうね。
いつまでも大切にして下さいね。
by SUMAKO (2010-03-29 00:28) 

ちょこ太本、素敵です♥
ちょこちゃんの色に
表紙の色を合わせるセンスもさすが！　(人´ω｀)☆.｡.:*

絶対会えます。
私もいつか、会いたい人や動物がたくさんいますもん。
逢えると信じてます♥
by yuka (2010-03-29 11:56) 

秋月あきねさん
はい、やっとです。（＾＾）
１巻につき２冊ずつ、写真の位置と文字のフォントなどを調整するのに、結構何度もやり直しをしました。

『こばと。』のラストシーンには、ちょこ太のことが重なって、感情移入してしまいました。
by 青苺シル子 (2010-03-30 00:24) 

SUMAKOさん
はい、いつかきっと（＾＾）
両親はこのブログを見ていないので、本になった状態で初めて目にして、水浴びシーンなどを懐かしそうに見ていました。
遺影に向かって毎日「お母さん寂しいよ、なんで先に逝っちゃったの。」と文句(！)を言っているそうです。
by 青苺シル子 (2010-03-30 00:31) 

yukaさん
どうせ４冊になるなら、全部違う色にしよう。せっかくだからちょこ太っぽい色に！
ということで、こんな配色になりました。＾＾
きっと言える日が来ますよね「また逢いましたね」って。
by 青苺シル子 (2010-03-30 00:35) 

よしださん、えだまめインコさん、nice!ありがとうございました。
by 青苺シル子 (2010-03-30 00:39) 

「また逢いましたね」　か～。　おしゃべり上手なちょこ太くんらしい
言葉ですね。　
可愛くて、切なくて、なんだか泣ける言葉です～。

本、できたんですね＾＾　　ちょこ太くんカラーでカワイイ♪
中は、どんな感じなのでしょう？
by 梅子 (2010-03-30 15:06) 

梅子さん
教えてもいないのに、突然そんな言葉を言われたら、ショックですよね。
切なくて泣ける・・・・ホントにそんな気分になります。

本の中身は、前書きとしてちょこ太の略歴を掲載。
最終巻のみ、あとがきとして彼へのメッセージを掲載しました。
一冊あたりの単価は結構お高いですが、コレも記念のものなので。
by 青苺シル子 (2010-03-31 00:11) 

くま・てーとくさん、nice!ありがとうございます。
by 青苺シル子 (2010-03-31 00:12) 

素敵な色の表紙ですね。
タイトルも想いがこもっていていい感じです。

by まちびとん (2010-03-31 01:23) 

まちびとんさん
ありがとうございます。
タイトルは、考えたわけでもなく、フッと頭に浮かびました。
「これしかないでしょ」って感じで。
by 青苺シル子 (2010-04-02 01:11)