『一斉の声』 [音楽・演劇]
LaLaで連載中の『夏目友人帳』のTVアニメ主題歌です。
番組は昨夜の放送分で終了しました。
でも、年明けから続編が放送される事が決まっています。
ここ最近は、アニメの主題歌のシングルCDを買うことは滅多に無くなりました。
でも、どうしても欲しくなってしまったのです。
直ぐじゃ無理と思うのならば少しずつでいい
この一節が頭の中で巡り続けて、エンドレス状態。
「これは全部聴かないと完結しないかも」と思って、購入を決意。
歌詞もメロディーも、優しく背中を押してくれる応援歌のようです。
物語は「妖(あやかし)」が見えてしまう高校生の少年が主人公。
けれど、おどろおどろしい内容ではなく、ほのぼのとしていてなんだか温かい。
深夜帯の放映なんて、勿体ないと思ってしまいます。
家族揃って観られるゴールデンタイムに放送してくれればよいのに。
ちなみにこのタイトルは、「いっせいのこえ」ではなく「いっせいのせい」と読みます。
ミュージカル『エリザベート』 [音楽・演劇]
この世にミュージカルは数多くあれど、私が一番好きなのは『エリザベート』。
オーストリアのハプスブルク家、最後の皇后エリザベートの生涯を描いたものです。
日本初公演である1996年の宝塚雪組公演から、何度も繰り返し観ています。
宝塚版と東宝版では、場面設定や歌詞が異なっていますし、演出も公演の度に少しずつ変わっていて、それがまた繰り返し観る楽しみでもあります。
『エリザベート』にはいわゆる普通のセリフがほとんどありません。
会話のやり取りそのものも全てが歌。
当然、生のオーケストラの演奏です。
何度も観て聴いて覚えてしまっているので、観劇中もついついメロディーを口ずさんでしまいます。
さて今回は主役のエリザベートもWキャスト。
どちらも元宝塚主演男役の涼風真世さんと、朝海ひかるさん。
トートも毎回Wキャストなので、どの組み合わせで観に行こうかと少し迷いました。
結局、山口トート&涼風シシィの、島津久光&生母・お由羅(大河ドラマ『篤姫』)コンビを観ることにしました。
何度観てもよい作品はよいです!
朝海シシィ&武田トートも観てみたくなりましたが、今回は叶わず。
次の再演の機会を待つことにします。
次の再演・・・いつか花總まりさん演じるエリザベートをもう一度観たい。
日本で最初に『エリザベート』のタイトルロールを演じた女優の、舞台復帰を心待ちにしています。
日本語の宝塚版も東宝版も良いですが、ウィーンのオリジナルキャスト版(ドイツ語)も素敵です。
ドイツ語はまったく解りませんが、美しいメロディーに乗っている言葉が何とも綺麗に耳に入ってきます。
歌メインのこのミュージカルで唯一、無言の登場人物がいます。
それがトートダンサーズ(宝塚版では黒天使)。
黄泉の帝王トートの心情などをダンスで表したり、黒子の役割を果たしたり。
私は彼らが結構お気に入り
TAIJIが音楽監督 [音楽・演劇]
元Xのベーシスト、TAIJIが映画の音楽監督をする、と。
http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=ent&aid=p-et-tp0-080415-0006
XではHIDEちゃんと同じ位TAIJIのファンでした。
だから脱退した時は寂しかった…。
その後のバンドで、『Voiceless Screaming』(TAIJI原曲、『JEALOUSY』に収録)をセルフカバー(?)したり、LOUDNESSに加入したり、、、とそこまでは知っていたものの、以降の活動についてはすっかり疎くなっていました。
最近はX JAPANが再結成された事もあり、久しぶりにXの楽曲を聴く機会が増えました。
そんなところへ飛び込んできたこのニュース。
これからの活躍にも注目したいです。
BLOOD+ COMPLETE BEST [音楽・演劇]
『風林火山』と『天と地と』 [音楽・演劇]
昨年は『義経』以来久しぶりに、欠かさず大河ドラマを観た年でした。
生で舞台を観た事のある人が、TVドラマ初出演だった事が大きな理由の1つ。
その一人はGackt氏。もう一人は市川亀治郎さん。
亀治郎さんは今年、舞台『風林火山』で武田晴信と山本勘助の二役を演じるとか。
観てみたいですけど、きっと東京でしか公演は無いのでしょうね。(残念)
GacktはMALICE MIZER時代に1回と、ソロになってから、ライヴに行っています。
今、写真集を買おうかどうか、迷っています。
さて先日、お正月時代劇スペシャルの『天と地と』を観ました。
主役・長尾景虎(上杉謙信)を演じたのは、TOKIOの松岡昌宏くん。
彼は、2006年のお正月に民放で放映された、大河と同じ原作の『風林火山』で、晴信を演じていました。
それ以前には織田信長役や森蘭丸役、佐々木小次郎役も演っている、なかなかの時代劇役者です。
有名どころの戦国武将を3人も演じて、「あとは(伊達)政宗かな?」などと妹と話しています。
松岡景虎の『天と地と』に毘沙門天役で出演されていた、北大路欣也さん。
北大路さんは、松岡晴信の『風林火山』で山本勘助として主演されていました。
ご縁があるのですね。
あの時の三条の方(若村麻由美さん)、貫禄があったなぁ。
それぞれ原作小説の作者も異なり、主人公の立場が逆になる事で、違った見方ができて面白いですね。
ちょっと違うけど、『吾妻鏡』と『平家物語』みたいな感じでしょうか。
どちらが正しくてどちらが間違っている、という事ではないのですよね。
いつか機会を作って、原作小説も読んでみたいと思います。
『天と地と』、北大路欣也さん、伊達政宗・・・
このキーワードから、どうしても浮かび上がってしまうのが、渡辺謙さん。
1987年の大河ドラマ『独眼竜政宗』に主演された時、父・輝宗を演じていたのが北大路さん。
『天と地と』は、謙さんが映画初主演作となるはずだった作品でした。
私も映画を楽しみにしていました。
でも、その撮影途中に謙さんは病気で降板。
私は結局、映画を観に行きませんでした。
20年近く経って、私の心の傷も癒え(←意味不明。おバカ?苦笑)今回のドラマスペシャルを楽しみながら観る事ができました。
いつの日か、松岡くんが大河ドラマに主演する時がやってくるのを期待しています。
明日は今年のライヴ納め [音楽・演劇]
明日12月21日は、BUCK-TICKの名古屋公演(全国ツアーの追加公演)の日です♪
私にとってはこれが今年のライヴ納め。
やっぱり一年の締めくくりにはBUCK-TICKが無いと!
武道館公演に行く事ができる時には、それで〆ていましたが、都合によって行く事ができず、更に名古屋公演も無いような年は、どうにも気分が落ち着きませんでした。
「これで年越せるの?なんか締まりがないわ!」ってな感じで。
武道館公演は、毎年ほぼ29日に行われるので、冬コミ出展と掛け持ちのファンの人達は忙しいみたいです。
会社帰りに直行する事になるので、黒いドレスは着て行けません(まだこだわるか、私!)。
いっそ、あっちゃんと軽くお揃いになる事を期待して、メンズライクなパンツスーツで行こうかしらん。
やはり、気合いは服装から・・・って、妹も同じコト書いてたなぁ。
(チケットが複数枚とれていたなら、私もLUNA SEA行きたかったな・・・)